コロンボ (スリランカ)

「光り輝く島」

インドの南東に位置する島、スリランカ。2004 年の津波被害の影響や、北部での情勢不安などもありますが、スリランカは「インド洋の宝石」、「光り輝く島」とも呼ばれる美しい島です。ユネスコの文化遺産に認定される寺院や遺跡も多数あり、歴史も豊かです。その首都コロンボにて、GETでは一泊のホームステイと一日の文化交流の二種類のチャレンジ・プログラムを行っています。どちらのプログラムも長い歴史や色とりどりの文化、おいしいスリランカ料理、そしてスリランカ人の気さくな人柄に存分に触れられるプログラムです。

 

  1. コロンボでホームステイ
  2. コロンボで文化交流

「コロンボでホームステイ」

伝統的なスリランカのダンス で
歓迎してくれました

まずは船からバスでコロンボの町並みを眺めながら交流会場に移動。会場ではホストファミリーとアクティビティやゲームをしたり、日本文化を紹介したり、交流してお互い打ち解けあいます。お茶の作法、浴衣の着付け、習字や折り紙などは大人気!その後、いよいよそれぞれのホストファミリーと顔合わせ。ドキドキの瞬間です。ホストファミリーと会ったところで同じ会場にて昼食の準備が整います。本場スリランカのカレーにトライ!右手を使う食べ方もホストファミリーから教わります。そして食事後はそれぞれのホストファミリーと思い思いの午後を過ごします。一日フルに遊んでステイ先に着くのは夕食のころ。夕食をご馳走になり、授業やワークショップで習った英語を駆使して、コミュニケーションを楽しみます。日本からの写真や船旅でとった写真などを持っていくと、皆興味津々、話が弾みます。

ホームステイを受け入れてくれるのは女性NGO「ランカ・マヒラ・サミティ」(Lanka Mahila Samiti) のメンバー。シンハラ語で「スリランカ女性協会」を意味するこのNGOは、1930年に設立され、郊外の村の女性の力を高めるために、家族健康管理、農業、伝統芸品作成や販売、そしてリーダーシップスキルなどに関する教育を行っています。

名残惜しいお別れ

スリランカの公用語はシンハラ語とタミール語。1948年のイギリスからの独立より、英語は公用語ではなくなったものの、古いイギリス英語の名残りや、公用語シンハラ語、タミール語から影響を受けたスリランカの英語 (Sri Lankan English)は、多くの民族間で教育や商業に広く使われたため、単純化された一面も。"He's here, no?", "Today morning", "Tell me where are you going."などなど。発音に関しても、'raw'と'row'の区別がないなど、日本人にも親しみやすいのではないでしょうか。ホストファミリーの皆さんの話す英語も、人によって聞き取りやすさはいろいろあるものの、とても流暢です。参加された皆さんからは、紹介した日本文化に興味津々で、温かくもてなしてくれたホストファミリーに大感謝、もっと長く時間を過ごしたいという声も。まず、ショートホームステイを体験してみて、その後長期ホームステイ先や留学の目的地に考えてはどうでしょうか。

 

 

「コロンボで文化交流」

スリランカの太鼓を習います

コロンボのケラニヤ大学の学生さんと文化交流や周辺散策をし一日一緒に過ごすというプログラム。交流相手の学生さんは日常生活ではシンハラ語やタミール語を使い、大学では日本語やドイツ語など外国語を履修していますが、民族を超えてコミュニケーションを図るツールとして使っているのは英語。最初はスリランカの人々の話す英語は聞き慣れないかもしれませんが、伝えようとする気持ち、そして理解したいという気持ちこそが、コミュニケーションの質を向上させます。お互い理解し合おうと努力をしているうちに、不思議と一日の終わりには皆が「グローバル・イングリッシュ」を使ってコミュニケーションを取るようになるのです。

まずバスにてケラニア大学に向かい、若くエネルギーあふれる交流相手とのご対面。大学の校舎を案内してもらった後、ダンスチームによるスリランカの伝統的なダンスパフォーマンスを鑑賞します。踊りの詳しい意味を(もちろん英語で)説明してもらい、皆さんにも踊りを体験してもらうチャンスが。またスリランカの伝統衣装サリーやサロンなどの着付け、スリランカの太鼓の体験や、丸くて美しい彼らのシンハラ文字で名前を書いてもらったりと、盛りだくさんの内容でスリランカの文化を紹介してくれます。お返しに、こちらからは折り紙や、茶道、書道などを準備した英語を使って紹介。彼らも始めて体験する文化に興味津々です。昼食は近くのレストランにて、もちろんカレーがメイン。激辛なものから食べやすいものまで数種類のカレーがあり、本場の味を堪能します。

新しい友だち!

午後はべリア湖の近くのガンガラマ寺院を訪問。小さなグループに分かれて由緒ある寺院を拝観します。2500年前に書かれたサンスクリット語の文書なども見ることができます。また、この寺院で飼われている象もお見逃しなく。歴史と文化を存分に学んだ後はパートナーとゆっくり時間を過ごすため、バスで港の近くのビーチに移動。インド洋を臨むビーチに足をつけたり、アイスを食べたり、地元のカフェでお茶をしたり。丸1日スリランカ文化を体験していろいろなことを学び、英語もたくさん使うことができ、そして何よりもスリランカに新しい友達ができました!