ホノルル (ハワイイ)

「イングリッシュハワイアン文化交流」

ラウラウ
レイ作り

ホノルルと言えば、ビーチやダイアモンドヘッドなどの観光スポットを思い浮かべる方も多いでしょう。しかし、オアフ島には、観光客が訪れない美しいコミュニティーが数々存在しています。今回のチャレンジ・プログラムでは、友達同士の観光旅行では行くことのできない、ワイキキから1時間ほど西に位置する「ワイアナエ」という地域を訪れました。ワイアナエは今では数少ない先住民コミュニティーの1つで、その自然は息をのむほどの美しさですが、同時にホームレス問題が深刻な地域でもあります。市街地から遠く離れているため、ここでは、観光業の恩恵を受けずに苦しい生活をしている人々も大勢いるのです。そんな中、「Women of Waianae」 (WOW)の女性ボランティア達は、自分のコミュニティーをより住みやすくし、自立しようとする女性や子供をサポートする活動を続けています。このプログラムでは、そんな女性達と彼女たちの家族、友人との交流を行います。

交流会場に到着すると、緑が広がる大きな庭にプランテーション時代の古い家が見えてきます。普段は活動で忙しい女性達の大きな笑顔が私たちを包んでくれます。そして、プログラムは、GET生の1人が練習してきた英語でのスピーチで幕開けです。

フラダンス
フラダンス 意外と難しいんです

グループに分かれてのハワイイ文化ワークショップ体験。1階のパティオではハワイイの伝統料理「ラウラウ」を作ります。肉や魚、タロイモなどをタロの葉とティーリーフで包み、ゆっくり蒸すと、おいしい昼食のできあがり!その間、2階では、フラダンスを習ったり、ハワイイの美しい花々をつないでレイを作ったり、ハワイアンキルトを作ったりと、ハワイイの文化を満喫。ダンスの動きの意味や、レイで使った花の名前を知りたいあまり、英語の質問がどんどん飛び出します。ラウラウとトロピカルフルーツを楽しんだ後は、日本の文化を紹介。習字や折り紙、お手玉などを英語で説明し、現地のパートナーに体験してもらいます。何よりも人気があったのは浴衣。ちょっと恥ずかしそうに自分の姿を鏡で見る女性たち。最後には、みんなで椰子の木を囲んで盆踊りとフラダンスを踊ります。お別れを言った後に、ハワイイ文化でも聖なる場所とされている「ヘイアウ」というところを訪れます。ここは、コミュニティーへの訪問者が必ず訪れなければならない場所とされています。このコミュニティーの人々は、海や山を臨んで儀式を行い、先祖との繋がりを感じているのです。一日の最後には、ポカイビーチで潮風を満喫。ガイドブックには載らないハワイイの一面に触れることのできる、ピースボートの船旅ならではの一日です。