シンガポール (シンガポール)

「シンガポールの若者と素顔の交流会」

船内ツアーで、私たちの「家」を紹介

アジアの十字路と呼ばれるシンガポール。ここでは、中国系、インド系、マレー系の人たちをはじめ、アジア各国の人々が独自の文化や生活様式を守りつつ、他文化も尊重して暮らしています。ここで使われている共通のコミュニケーションツールは英語。その他にも中国語、マレー語、タミール語などが公用語として使われています。そのため、シンガポールの街角では、マレー語で友達と話しながら英語でタクシーの運転手さんに行き先を告げているを見かけたり、英語で質問された人が中国語で答えている姿を目にすることもしばしばあります。ここで行われるチャレンジ・プログラムは、そんなシンガポールで勉強している大学生達との一日街散策です。

「どんなパートナーに出会うのかな?」「自分の英語で十分なコミュニケーションが取れるのかな?」船が港に近づくとともに、初めてのチャレンジ・プログラムに期待と緊張で胸がドキドキします。しかし、そんな心配はご無用!今日、街を案内してくれるパートナーは、ホスピタリティーに溢れるテマセック・ポリテクニック(学校名)の学生達です。インドネシア、中国、ミャンマー出身など、様々なバックグラウンドを持った学生たちは、現在、セントーサ島で観光業を学んでいます。彼ら自身、シンガポールで勉強するために英語を身につけてきました。早速グループ毎に自己紹介をしたら、船内ツアーに出発!事前ワークショップで学んだフレーズや単語を使いながら、船内を案内します。ツアーが終わったら、地下鉄で街に繰り出し、リトル・インディア、チャイナタウンなど民族色豊かなスポットをまわります。シンガポールについてパートナーが色々教えてくれるので、話が弾みます。お腹がすいてきたら、ホーカーズ(屋台村)で色々な食べ物を試すのも楽しみの一つ!沢山ある種類から、パートナーのお薦めを試してみます。

マーライオン前で仲良くポーズ

シンガポールを満喫したら、パートナーと一緒に港に戻ります。今日は、シンガポールで話されている英語、シングリッシュ*)にどっぷり浸かった1日でした。絵を描いたり、ジェスチャーを使ったり、体当たりのコミュニケーションを体験して、英語で1日を過ごすことができたという自信と、言いたいことが全部伝えきれないもどかしさが今後の船内でのレッスンの意欲に繋がりました。また会おうね、と約束を交わしたパートナーと再会するのも夢ではないはず。その時にはもっと話せるように頑張ろうと心に誓いました。

*シングリッシュ・・シンガポールの英語の事で、英語だけでなく、マレー語、中国語(福建語、広東語、北京語等)の単語が組み合わさってできたもの。アクセントや単語が独特なので観光客には分かりづらいときもありますが、シンガポールで生活する人々にとっては、まさに共通語なのです。