¡Hola! みなさんこんにちは!
スペイン語に関するマンガ「トドビエン!(¡TODO BIEN!)」の第5回目をお届けします♪
※TODO BIENはスペイン語で「全部大丈夫」という意味です(^^)b
これ中南米を旅行していると本当によく言われます!
メキシコシティなどの大都市などでは日系企業で働いている日本人も多いしあまり言われないですが、ちょっと田舎の町に行くとアジア人が珍しいのか、道端ですれちがっても、反対側の通りからも、通りすがりの車からも「¡Hola chinita(オラ、チニータ)!」って声が飛んできますね〜。
中国人男性はchino(チノ)、中国人女性はchina(チナ)と言いますが、これに「小さい、かわいい、親しみ」などを表す縮小辞(-ito,-ita)をつけることで、chinito(チニート)、chinita(チニータ)になります。
cuchara(クチャラ/スプーン)に縮小辞がついてcucharita(クチャリータ/ティースプーン・小さじ)になったりと、実際に別の単語になることもあります。
親しみを表す例としては、祖母はスペイン語でabuela(アブエラ)ですがたいていみんな縮小辞をつけてabuelita(アブエリータ)と呼んでいます。
私の名前はchihiro(ちひろ)でoで終わっているため本当はchihirito(ちひりーと)になるはずなのですが、少年の名前っぽく聞こえてしまうので、chihirita(ちひりーた)と無理やり-itaをつけています。^^;
最初はchinitaと言われるのはあまり好きではなかったですが、ペルー人の友達に「親しみを込めて呼んでるんだよ」と言われたのと、実際にみんな嫌な感じで私に言うわけではなくむしろアジア人に会えてうれしそうな気持ちの方を感じるので、私は気にせずむしろ楽しむことにしました。
ちなみに中南米では2015年くらいから韓流人気がものすごいので、東洋人に会えて嬉しい!という気持ちは韓流ブームのおかげもあると思われます。
「韓国人?韓国語できる?」と聞かれることも増えました。
GETスタッフのちひりーた(五十嵐千尋)です。スペイン語と中南米が大好き!グアテマラでスペイン語留学をした後、メキシコ・ペルー・ボリビア・エクアドルで約2年バックパッカーしながら滞在しました。私の出会った素敵な中南米の人たちやスペイン語の言葉たちをマンガでみなさんにお届けできてうれしいです♪