¡Hola! みなさんこんにちは!
スペイン語に関するマンガ「トドビエン!(¡TODO BIEN!)」の第4回目をお届けします♪
※TODO BIENはスペイン語で「全部大丈夫」という意味です(^^)b
今回は、食事時に使える私のお気に入りのスペイン語表現をご紹介します!
「日本語の”いただきます”はスペイン語で何て言うの?」と聞かれることがあるのですが、日本語のような「いただきます」はスペイン語にはないです。
ないのですが、似たような使い方ができるのが今回のBuen provecho(ブエン プロベチョ)です。「いただきます」よりは「召し上がれ」に近いのですが、日本語直訳の召し上がれでもないところがまた面白いところです!
まずは、一緒に食べ始める時にお互いにBuen provechoと言い合ったりします。日本語の「いただきます」は食べ物や作ってくれた人に対しての意味合いが強いですが、Buen provechoはこれから食べ始める相手に対して使うイメージです。
次は、相手がまだ食べている時に自分は食べ終わって、テーブルを離れる場合などにまたBuen provechoと使います。この場合は「ごゆっくり召し上がれ」という雰囲気になりますね。
私のお気に入りポイントは、友人知人でなくても、レストランの隣の席の人や、屋台の隣の席の人が食べ終わって席を立つときにもBuen provechoと言ってくれるところです!優しい…♡
その場合はGracias(グラシアス/ありがとう)と言って返しましょう!
GETスタッフのちひりーた(五十嵐千尋)です。スペイン語と中南米が大好き!グアテマラでスペイン語留学をした後、メキシコ・ペルー・ボリビア・エクアドルで約2年バックパッカーしながら滞在しました。私の出会った素敵な中南米の人たちやスペイン語の言葉たちをマンガでみなさんにお届けできてうれしいです♪